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ピッタリ合うマウスを見つけると変わること
マウスが合わない事は「利き手でない手で字を書いている」のと同じです。
ピッタリと合うマウスを見つけることができれば、作業効率が格段に上がります。
マウスにはたくさんの形状がありますが、ピッタリと合うというマウスは人により様々です。
昔、販売されていて製造中止になったマウスが超高額で取引されているのは、そのためです。
使っていたマウスが壊れてしまい、使い慣れている同じマウスを探している人は意外に多いのです。
例で挙げると
Microsoft IntelMouse optical マイクロソフト インテリマウス オプティカル
当時 | 現在 |
2,000~3,000円 | 8,000円 |
当時 | 現在 |
8,000円前後 | 18,000~30,000円 |
この金額もどんどん高くなっています。
操作性や特殊な機能が備わっているものがこのように高騰していますが、最も重要な要素として、フィット感があります。
マウスの大きさが合わないと起こること
手の大きさに対してマウスのサイズが大きいと、単純に疲れやすくなるだけでなく腱鞘炎になる場合も。
長時間無理のある角度で手首を動かしつづけると、しばらくマウスを持てないような状態になるのです。
恥ずかしながらわたくしも、一日に5時間以上マウスを操作し続けた結果。
手首にマットを置いて冷やしながらでないと操作できない状態になってしまいました。
そこまで症状が出る方は少ないかもしれませんが、疲れやすくなるのは確かです。
手にピッタリと合うマウスとは
では、自分にピッタリと合うマウスというとどのようなものか、実体験からご説明させていただきます。
以下の内容が、最も手に負担が少なく作業効率を高めてくれるマウスです。
また、実際に触ってみないと分からない項目でもあります。
選ぶ時のポイント
手の大きさに対してフィットしている | 手が自然な形のまま握れる |
クリックが力を入れなくてもできる | クリックが固めのものと柔らかめのものがあります。 |
スクロールボタンの固さ | 固めのものと柔らかめのものがあります。 |
ボタンの位置 | 戻る・進むボタンの位置が悪く勝手に当たってしまうことがあります。 |
自分にピッタリと合うマウスを見つける方法
それは、ヨドバシカメラやビックカメラなど店舗に並んでいるマウスを触ってみて探す方法です。
大きな店舗では、多ければ100種類以上のマウスを実際に触って確認することができます。
フィット感やクリック感を一つ一つ確かめることができるのです。
マウスは評価が良いから自分にも合う、とは言いきれない周辺機器です。
マウスがフィットする事で作業効率が何倍にもなる可能性があります。
実際わたくしも、ピッタリとフィットするマウスを見つけてから腱鞘炎になる事はなくなりました。
作業効率も格段に上がりました。
フィットするマウスを探すときの注意すべきポイント
私が失敗したマウス選びは、以下の点です。
◇ 小さすぎるとクリックがしにくい
◇ クリックボタンが固すぎると人差し指がつりそうになる
◇ 進む・戻るボタンの位置が悪いと押し間違いをする
この4つに注意して選ぶことで、自分に合うマウスを見つけることができます。