ウイルス対策ソフトの導入ランキング
ウイルス対策ソフトの導入ランキングを調べたところ、80%弱の方が有料のウイルス対策ソフトを導入していました。一番多く使われていた無料ウイルス対策ソフトは「アバスト」です。100人中11人が使っていました。
次に多かったのが、Windows Defenderの6人です。Windows 10と8の場合は、Defenderですが、Windows 7を使われている方は、「Microsoft Security Essentials」を入れられています。同じ機能ですので、同等のものとしてカウントしいます。
ところで、このWindows標準のウイルス対策ソフトの存在を、知らない方が多いのをご存じですか?
最初からウイルス対策はされている
パソコンを買ったから、ウイルス対策をしなければ…と、思われる方が多いのですが、Windows 10等に関しては、最初からこれが入っています。ウイルスから、ある程度守られている訳です。
じゃあ、ウイルス対策をする必要はないの?と、思われますよね。その答えは、「使う方によります」となります。
普通の使用をされている方、Windows Defenderで充分です。データが外に漏れると大変なことになる。という方は、有料のものを導入するのが望ましいというこです。
Windows Defenderは不具合が一番少ないウイルス対策
しかしながら、このWindows Defenderは、さすがに元々入っているOS(オペレーションシステム)と同じメーカーであるマイクロソフトが作っているもので、不具合が少ないのです。ちゃんと更新さえしていれば、かなりのウイルスには対応しています。
入っている状態が普通の速度なので、動作が遅くなったという事はまったくないのです。その点では、無料のウイルス対策ソフトの中では、最強と言えるでしょう。
もし、パソコンを買ってから何かウイルス対策をしなければいけないかな、とお考えであれば、Windows Defenderが入っている事を思い出されてはどうでしょう。