ウイルス対策をしていなかった結果
私のパソコンがコンピューターウイルスに感染したのは、六年ほど前でした。その時、私はまだコンピューターに対する知識が無く不用意にいろんなサイトを回っていました。また、ウイルス対策のソフトは入れていませんでした。「危ないサイトへさえ近づかなければ感染なんてしない」と、いう気持ちがありました。
パソコンを買い、しばらくしたある日のこと。何気なくインターネットを立ち上げ、ネットサーフィンをしようとしていました。別にエッチなサイトといいうわけではなく、普通のサイトへのアクセスです。ブラウザが画面全体に展開し始め、急な出来事に私はパニックになりました。
ウィンドウが次から次へと
ブラウザを閉じようとしましたが、ブラウザを閉じても閉じても新たに展開されるのです。ウィンドウは、どうしようもないくらいまで画面を覆いつくしてしまいました。1つ消す間に2つ開くといった状態です。
その日はあきらめて、パソコンを強制終了してケータイで対処法を探すことにしました。いくつかの無料でダウンロードできるウイルス対策ソフトを発見し、その中でも評価の高いと思われる、AVGというソフトをダウンロードしました。
ウイルス感染してからの教訓
何とかブラウザの波を回避しながら、AVGをダウンロードし、パソコン全体をスキャンしました。するとウイルスが30件以上検出され2度目のビックリです。
スキャン後は、ウィンドウが開くことはおさまり、駆除もできたようです。幸いなことに今回は大きな被害はありませんでしたが、それ以後、教訓として一週間に一度はパソコンをスキャンするようにしています。