ウイルスバスターの便利な機能 【WEB脅威対策】の詳細
WEB脅威対策の機能とは
この機能は、安全ではない Webサイトにアクセスしてしまっても、ブロックしてパソコンを守ってくれます。
危険だと分かっていても、間違ってクリックしてしまうと、パソコンが攻撃されることがあります。
そのような場合でも、サイトを開く前にブロックしてくれます。
・パソコンを攻撃するサイトにアクセスしてしまった
・本物かどうか分からないサイトを見極めたい
・子供が間違って危険なサイトにアクセスしないか不安
ブロックした場合に表示される画面
ブラウザには下記のような画面が表示されます。
そして、詳細を確認することができます。
設定の場所と設定方法
① 右下アイコンの「メイン画面の表示」をクリック。
② メイン画面の「コンピュータを守る」をクリック。
③ 「コンピュータの保護」の項目の「設定」をクリック。
④ 途中で「パスワードの入力」画面が出てきたら、入力をします。
⑤ 左の「不正サイト/迷惑メール対策」をクリック
⑥ 「判定レベル」や「Trendツールバー」の設定をする事が出来ます。
※ 最初の設定で特に問題ありません。
誤判定があった場合は、以下に方法をご紹介しています。
「Web脅威対策」の注意点
稀に誤判定をしてしまうことがあります。どちらかと言えば、安全なサイトで危険なサイトと判断される場合です。
サイトの作成ミスや不正と疑われるような設定になってしまっているサイト側が主な原因です。
そのような場合は、「例外設定」で除外登録することができます。
①「コンピュータの保護」の「例外設定」を開きます。(設定の場所と設定方法を参照くたざい)
② 左の「Webサイト」をクリック
③ 「+追加」をクリック
④ アドレスを入力して OK を押す (アドレスバーをコピー&ペースト)
安全性を重視して判定レベルを「高」にした場合は、誤判定が出やすくなってしまいます。
長年使ってきて設定を試しましたが、判定レベルは 中(推奨) にしておいて、
ここから登録しておくのが一番使いやすい事が分かりました。