一度の簡単な修正で精度を高めることができました。
目次
修正のしやすさ
誤判定されたメールを選択して数クリックするだけで修正ができます。
修正しているだけで精度が徐々に高くなります。
迷惑メールからどうやって守るのか
悪意があると判定されたメールは「迷惑メール」というフォルダに自動でより分けられます。このフォルダに入ったメールは、ダブルクリックをしなければ開きません。また、開いてもテキスト形式で表示されリンクが無効になるため危険性が少なくなります。
誤判定されたメールのリンクを開いてしまっても、「サイトブロック機能」があり高精度で事前に知らせてくれます。
※フィッシングサイトであることを検知した画像です。
迷惑メールの自動排除
本来の精度では素通りするメールを「迷惑メール」フォルダに自動ではじいてくれます。
また、検出したものに関して、タイトルの先頭に「スパムメール」と付け加えられます。
はじかれる迷惑メールの種類
・スパムメール | 何度も同じ広告メールを送り付けてくる |
・ウイルスメール | ウイルスプログラムを添付や埋め込みで送付してくる |
・フィッシングメール | 金銭や情報を盗むためにニセのサイトへ誘導 |
「迷惑メールフォルダ」に振り分けられると
迷惑メール対策ツールによって、ウイルスが添付されていた場合は検出。ウイルスは開けないようになります。
迷惑メールフォルダに振り分けられると、ワンクリックしてもメールの内容が表示されなくなります。
「迷惑メールフォルダ」内のメールを開く場合
ダブルクリックすれば、別ウィンドウでメールを開くことができます。
開いたメールは必ずテキスト形式で開き、リンク・その他の機能が無効な状態になります。
危険なサイトへのアクセスをブロック
もし間違って悪意のあるサイトやフィッシングサイトをクリックしてもブロックします。
サイトブロック機能の精度
防いでくれる危険なサイトの判定精度を調べました。
詳しい人でなければ、なかなか見分けられないサイトをいくつかクリックしてみたところ…
全てブロックの対象となりました。
間違った判定はありませんでした。
迷惑メール対策ツールを導入しての変化
導入前は別のメールソフトで「仕訳ルール」を作成していました。
ルール作成だけで何時間もかかり、判定精度も低いものでした。
それなのに移行の度に作成する必要もありました。
メールの選り分けだけで毎日何十分も必要だったものが、導入によって迷惑メールがほぼ視界から消えました。
今まで迷惑メールによって奪われた時間を考えると、早く導入しておけば良かったと後悔しています。