ウィンドウズアップデート後に止まったまま起動しない不具合
昨日、毎月水曜日にあるウィンドウズアップデートを行いました。次の日パソコンを立ち上げようとすると、「デスクトップを設定中です」と出たまま10分経っても起動しない状態になりました。
パソコンが立ち上がらないと作業もできないので、仕方なく待っていると12~3分待ってやっと起動してくれました。気長に待ったから大丈夫でしたが、もし強制終了してしまっていたら大変なことになっていたに違いありません。
起動しない場合はとりあえず待ってみる
ウィンドウズアップデート後に、起動時間がかかることはたまにあります。全てのパソコンがそうなる訳ではありませんが、稀に1時間程も立ち上がらない、もしくは終了しないパソコンがあります。
そんな時の解決法は、「とにかく待つ事」です。最低2時間くらいは待つ覚悟が必要です。私の経験上、2時間待って解決しなかった事例はあまりありません。
どのような原因で時間がかかるようになってしまったのかは、突き止めることができませんでしたが、待つことで解決できる確率は高くなります。逆に強制終了してしまった方の多くが、取り返しのつかない状態になっています。
ウィンドウズアップデートに関する不具合は「待つ」が基本
昔はフリーズしたような状態によくなっていたので、固まっても少し待ってみることは、意外とスタンダードでした。現在はパソコンがフリーズする不具合も少なくなり、時間がかかっている事自体が不具合だと認識してしまう方が多いと思います。
どんな不具合にも共通することですが、「何か起こった場合は少し待ってみる」という方法はとても有効な解決方法と言えます。取り返しのつかない状態というのは、多くはその次に行った操作で引き起こされます。
私自身、過去に焦って行った操作で取り返しのつかない間違いを沢山しました。あなたがもし、ウィンドウズアップデート後になかなか起動しない事で調べられているとしたら、2時間くらいは待ってみてください。
それでもダメだった場合のみ、強制終了やその他の対策をされるのが良いと思います。