ウイルス対策ソフト導入の失敗談
初めてパソコンを購入した際、安全にインターネットを楽しむためにはウイルス対策が欠かせないと聞かされ、専用のセキュリティソフトも一緒に買おうと考えていました。当時はウイルスに関する知識に乏しく、セキュリティソフトの選び方も理解していませんでした。
そのため、ソフトをたくさん使えばそれだけ守りも強固になると思い、複数のセキュリティソフトを一つのパソコンにインストールしました。その結果、新品のパソコンを購入したにも関わらず立ち上がりが非常に遅くなった他、使用中に突然再起動することがありました。
複数のセキュリティソフトがお互いに他のソフトをウイルスと誤認識していたのが原因でしたが、知識に乏しかった当時は理由が分からずに電源を手動で切ったりパソコンを叩いたりしていました。
そのため、新品のパソコンを傷めてしまい、ひと月も立たずに故障させてしまいました。パソコンを修理に出した際にセキュリティソフトの使用に関して話したところ、自分が大きな失敗をしていたことをようやく理解することが出来ました。
セキュリティソフトの扱いに関する失敗談はパソコンを故障させてしまう大きな損失を招きましたが、ソフトの正しい扱い方を学ぶことが出来たのは不幸中の幸いでした。