セキュリティ対策

便利なフリーソフトは最大の脅威!?【セキュリティの抜け穴】

投稿日:2018年10月4日 更新日:

フリーソフトを実行して顔面蒼白

先日、あるフリーソフトを利用したところ、不具合でメールデータが消失してしまいました。そのあるフリーソフトとは、「CCleaner」です。以前から、パソコン内部の不要なゴミを削除するツールとして重宝していました。

今回も、久しぶりにパソコン内部にたまった不要なファイルを削除する為に、最新版をダウンロードして実行しました。そうすると、メールの受信データが全て消えて無くなってしまったのです。

とても大切なメールデータが大量に保存してあったので、もうアセるどころの騒ぎではありません。顔面蒼白です。調べてみると、データは完全に削除された訳では無く、破損した状態なので読み込まれなくなっているだけだと分かりました。

ネットを参考に修復を試みて、半日がかりでやっと復元することができました。一部のデータは完全に修復する事ができずに文字化けしているところも残っています。

フリーソフト「CCleaner」のセキュリティに関わるもう一つの問題

この件については、単純にバグかと思われるのですが、調べていると「CCleaner」にはもう一つ大きな問題があることが分かりました。その問題とは、「実行しているパソコンのデータが収集される」というのです。しかも、そのデータ収集機能をオフにするチェックボックスがあるのですが、オフにしても次回起動するとオンになったままなのだそうです。

このオフに出来ない仕様は、「CCleaner」がアバストという会社に買収されてから起き始めたそうです。アバストという会社は、フリーソフトのウイルス対策ソフト「AVAST」でとても有名な会社です。

利用者の許諾なしに、パソコンのデータを収集されるのは気持ちが良いものではありません。ましてや、拒否する事も出来ず強制的にとなると疑いの目が強くなってしまいます。

フリーソフトが必ず持っているリスク

フリーソフトが無料である理由は、その他の部分で収益を得ることができるからです。どうしても収益得る事が難しい状況になってくると、グレーな領域へ手を出すしか方法が無くなってきます。

こういった理由から、フリーソフトには必ずそのようなリスクが伴うことを理解した上で使用する必要が出てくると言えます。個人のパソコンであれば、多少のデータは問題ないかもしまれせんが、会社でフリーソフトを導入するということは、とても危険な行為と言えるのです。

もし、データ流出すると問題の起こる環境でパソコンを利用されているのであれば、市販のセキュリティ対策ソフトを導入するのが、一番かしこい選択と言えるのではないでしょうか。

-セキュリティ対策
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

【ウイルスとは違う】スパイウェアやマルウェアの侵入経路と防ぎ方

スパイウェアやマルウェアとは 「ウイルス」と「スパイウェアやマルウェア」の違いは、それ自体に感染する能力があるかどうかです。行う悪さの内容は関係ないのです。侵入経路が違うというだけなのです。 ウイルス …

次なる脅威「マイニングマルウェア」 【その被害と防ぎ方】

今までのウイルス コンピュータウイルスは、パソコンに感染してデータの破壊・スパイ行為を行うものと昔から思われていました。データを盗み出したり、パソコンを破壊することで利益を得る者がいたからです。 マイ …

日本国産メーカーのウイルス対策ソフトを使う重要性【後悔する前に】

ウイルス対策ソフトの中で日本国産はどれ? 昔、海外製のウイルス対策ソフトを利用していた時期があります。というよりも、市販されているウイルス対策ソフト全てを利用したのです。その中で日本国メーカーと言える …

私が心がけるウイルス対策以外のセキュリティ意識 【口コミ】

基本のウイルス対策 私はパソコンのセキュリティー対策として、ウィルスバスターを使っています。時々更新があるのですが、セキュリティー対策上、とても大事なので、忘れずに行うようにしています。 ネット上のサ …

安全なパスワードを設定して管理する方法【最強パスワード管理】

安全なパスワードとは まず、安全なパスワードとはどういったものかご説明します。安全とは、簡単に推測できないもの。簡単には入力できないもの。を意味します。以下に分かりやすく例を記述します。 安全でないパ …